エチオピア

アビシニアン モカ 9センチュリー

コーヒーについてエチオピアのアビシニアンモカは9世紀に羊飼いのカルディが発見したと伝えられるコーヒー発祥の地のコーヒーです。アビシニア高原は平均2000-3000mの標高を持ち4000mを超える山々も多く、年間降雨量1200mm以上、平均気温20℃前後というコーヒー栽培に理想的な環境です。アビシニアンモカ9センチュリーは、バレマウンテン地域の標高1800m以上のハイランド地域でのみ収穫され、主にティピカ品種の野生コーヒーとして自然栽培されています。人工肥料を一切使用せず植物の自然サイクルに従った栽培で、ナチュラル(非水洗式)精製で作られています。「モカ」の名はイエメンのモカ港から輸出されていたことに由来し、エチオピア産も同じルートで輸出されていたためモカコーヒーと呼ばれています。

淹れたメモ

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