グァテマラ

SHB・アンテグァ

コーヒーについて18世紀に修道士によってコーヒーの苗木が持ち込まれ、19世紀中頃から本格的な栽培が広がりました。標饘3000m級の活火山の山麓に農園が広がり、肥沃な火山灰土壌と年間を通じた安定した降雨量、温暖な気候が理想的な栽培環境を提供しています。SHB(Strictly Hard Bean)は標饘1350m以上で栽培された最高等級で7段階に分類される品質基準の頂点に位置します。アンテグァ地域は現代文明から離れた場所でマヤ文明の末裔が今も暮らし、ブルボン種が主流を占める伝統的な栽培が続けられています。1960年にANACAFE(グアテマラ国立コーヒー協会)が設立され、品質向上とブランド化に大きく貢献しています。

淹れたメモ

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