エクアドル

サンクリストバル・ガラパゴス

コーヒーについてガラパゴス諸島でのコーヒー栽培は1860年代に始まり、1875年にエクアドルの探検家ドン・マニュエル・J・コブスがサンクリストバル島にエチオピア産ブルボン種を初めて植えました。1970年代からエクアドル政府が諸島の環境保護を進め、1986年に世界遺産、1998年に世界自然遺産に登録されました。世界自然遺産に登録されているため化学肥料・農薬の使用が厳格に禁止されており、OCIAからオーガニック認証を受けています。標高375mと低いですが、島特有の微気候のため標饘1000m越え高地栽培に匹敵する環境で、現在はブルボン89%、ティピカ8%、カツーラ3%の品種構成で栽培されています。

淹れたメモ

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