コロンビア

マラゴジッペ

コーヒーについてマラゴジッペはブラジル・バイーア州マラゴジッペ地区で発見されたティピカ種の突然変異種で、標準的なコーヒー豆の40%も大きい巨大豆として知られています。コロンビア北部サンタンデール地区の標高1600~1800mの高地で、カフェテロたちが小規模農園で手摘み収穫により栽培しています。木の高さが高いため収穫が困難で生産性が低く、全世界のコーヒーマーケットのシェアは2.5%という希少性を誇ります。「エレファント・ビーン」とも呼ばれるこの品種は、1本の木から少量しか採取できないため希少価値が非常に高く、品種改良でパカマラの親品種としても知られています。

淹れたメモ

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