アフリカ

ウオッシュド・モカ・シダモG−2

コーヒーについてエチオピアはアラビカ種の原産地でコーヒー発祥の地とされ、9世紀頃からコーヒーが自生していたと伝えられています。シダモ地域はエチオピア中南部のDAWA川を挟んだ山岳地帯に位置し、非常に長い生産の歴史を持ちます。ガーデンコーヒー(小規模農園コーヒー)やフォレストコーヒー(森林で生産される野生コーヒー)が主流で、ナチュラル精製が主流でしたがウォッシュド精製も盛んに行われています。ウォッシュド精製はコーヒーチェリーの果肉を除去し、選別後に粘質を水流で除去して乾燥させる方法で、柑橘系の酸味とスパイシーな甘いアロマが特徴です。G-2グレードは欠点豆含有量300g中4-12ポイント以下という基準で分類されています。

淹れたメモ

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